2025年の抱負として「フリーランスとして生きていく」ことを掲げた私。実は先月から、業務委託の在宅事務の仕事を始めました。
念願叶って在宅ワークを始めた私ですが、いざ始めてみるとイメージしていたのとなんか違う⁉︎この記事では実際に在宅ワークを始めた私がメリット・デメリット含め、在宅ワークの実態をお伝えします。
在宅ワークがしたかったワケ
時間と場所に縛られずに働きたかった
職場に行かなくていい。自分の好きな場所で仕事ができる。これは在宅ワークの大きな魅力ですよね。通勤時間がなくなれば、それだけで自由な時間も増えます。
また、制作物を納品するタイプの仕事であれば、納期さえ守れば働く時間も自由にできます。
働く時間と場所が自由になるなら、いずれは旅行しながら仕事するなんてこともできるはず!これが私が在宅ワークがしたい1番の理由でした。
人に会わずに済む仕事がしたかった
誰にも会いたくないというわけでは決してないのですが、会社という組織にいれば1人や2人苦手な人はいるものです。
仕事は1人きりではできません。とはいえ、会いたくない人にまで毎日会うのはつらい。在宅であれば、仕事で関わる最低限の人とのコミュニケーションだけで済むのではないか?
さらに会社員ではなく業務委託であれば、一緒に仕事をする人は自分で選ぶことができる。
それが在宅ワーク、かつ業務委託の仕事がしたかった2つ目の理由でした。
私が始めた在宅のお仕事
いずれはライターのお仕事がしたいと思っていますが、ツテも実績も営業力もない現時点ではライター1本で生きていくのは難しい。
そう思って、とりあえず収入の安定のために始めたのが「在宅事務」の仕事です。
詳しく紹介はできませんが大枠はこのような感じ。
時給制のお仕事なので報酬の伸びは期待できないものの、「今月は収入ゼロ」という心配もありません。
私は基本8時間の稼働ですが、もっと少ない時間からでもOK。通勤時間がない分自由な時間も増えるので、ライター業との両立もしやすくなります。
ライターとして安定してお仕事ができるようになるまでは、こちらで最低限の生活の土台部分を稼がせていただこう、そう思ってこの仕事を始めました。
在宅ワーク、始める前と後のイメージのギャップ
予想以上に忙しくゆとりがない
私は在宅ワークに対して、自分のペースで仕事ができるというイメージを持っていました。周囲から声をかけられることもないし、ひっきりなしに電話がかかってくることもない。自分だけの空間で、ゆったりと働くことができるものだと。
しかし実際は思っていた以上に忙しく、仕事中は決して心穏やかに過ごせる雰囲気ではありません。
これは「事務」という職種柄、さらに時給制という報酬体系のせいもあるでしょう。基本的にどの仕事も作業時間の目安が設けられており、高い作業効率が求められます。
まだ始めて間もない私は時間内に作業をこなすのに必死。集中力が必要で時間の密度が高く、時間が過ぎるのがあっという間です。
1日の業務を終える頃には気力を使い果たしてぐったり。思わず「疲れた…」と魂が漏れ出すように呟いてしまいます。
コミュニケーションは結構必要
在宅ワークなので対面で人と会うことはないのですが、だからといって人とのコミュニケーションが不要というわけではありません。他のスタッフとの密な情報共有は必須です。もちろんお客様とのやりとりも発生します。
連絡は主にチャットツールやメール。ビデオ通話も頻繁に発生します。直接対面での連絡共有ができないため、テキストだけ、声だけで伝える必要があり、ある意味対面で仕事をする以上に高いコミュニケーション能力が必要になるともいえます。
チャットツールの通知がひっきりなしに届くので集中力を保つのも大変です。正直、会社員時代の電話やメール以上に多くの連絡がきます。
リモートとはいえ、いやリモートだからこそ、人とのコミュニケーションは必要です。
あんまり自由じゃない
私が在宅ワークがしたかった1番の理由は時間と場所に縛られずに働きたいからでした。しかし在宅事務の仕事に限って言うと、働く時間と場所は自由にできません。
まずは時間について。一般企業の事務を請け負っているため、働く時間帯は多くの企業と同じ9時-18時が基本。それ以外の時間はお客様と連絡がとれないため、できる作業が限られます。
次に場所について。事務という仕事柄、お客様の重要な情報を多くご共有いただいており、決して外部に漏れるようなことがあってはいけません。
また、前述の通りビデオ通話での連絡も頻繁に発生するため、自分以外の人がいる場所では仕事ができません。たまにはカフェや図書館で仕事しよう♪と思っていたのですが、公共の場で無料Wi-Fiに繋いで作業する、なんて許されません。
在宅ワークはあくまで「在宅」でしかできないのです。
これは私にとって大きな誤算でした。
それでも在宅ワークに感じるメリット
このように、実際に在宅ワークを始めてみると「思っていたのと違う」と感じる部分は多くあります。ちなみに時給自体も決して高くなく、正直平均的なアルバイトの時給よりも低いくらいです。
それでも私は、在宅ワークに対してメリットを感じています。
最も大きなメリットは、通勤時間がゼロになることになることにより生まれる自由な時間です。
朝は稼働時間までにパソコンの前に座ればいいのでギリギリまで自分の時間として過ごせます。最近はヨガや筋トレ、読書をしたり、朝散歩をしたりする余裕まで出てきました。
昼休憩では昼食を作る余裕もありますし、家事やちょっとした外での用事を済ませることもできます。疲れている時は自分のベッドで仮眠をとれるのも大変嬉しいポイント。休めるおかげで午後の業務効率も上がるような気がします。
仕事が終わればその瞬間に自分だけの時間になるので、副業や自己研鑽に励むのもよし、趣味の時間に当てるのもよし、速攻で冷蔵庫へ向かい缶ビールをあけるのもよし!
仕事とプライベートの切り替えが瞬時にできるから、プライベートにより多くの時間を使うことができるのです!
在宅ワークが良いか悪いかは、何を重視するか次第
在宅ワークに憧れる人はたくさんいると思いますが、どんな仕事にもメリットもあればデメリットもあります。それに同じ要素やできごとに対しても、メリットととらえる人もいればデメリットととらえる人もいます。
ここでは私が感じた在宅ワークを始める前と後のギャップをネガティブなものとして書きましたが、これをデメリットとは感じない人だっているはずです。
結局のところ、在宅ワークがあなたにとって良いか悪いかは、あなたが仕事や人生において何を重視するか次第です。
今の私が重視するのは「時間」。お金が頑張れば増やすことができますが、時間は絶対に増やすことはできません。どんなに偉い人でもお金持ちでも、1日は24時間。お金がどれだけあっても買うことはできないのです。
だから私にとって時間は、自分の人生、命そのもの。自分の望んだ時間の使い方をできることと、幸せな人生を送ることは同義だと思っています。
収入は若干こころもとないですが(汗)、以前よりプライベートの時間が充実することで、自分自身を大切にできている、有意義な毎日を送れていると感じています。
ご自身にとって大切なものは何か見極めた上で、在宅ワークに挑戦してみてくださいね。
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