なぜブログなのか?

行動編

ついに初投稿でございます。

そもそも、なんでブログをやってみようと思ったのか?
自分自身もいつか忘れそうなので、初心に帰れるように、
備忘録がてら書き留めておこうと思います。

ブログを書くことにしたのも、やりたいこと探しをする中で
「文章を書くのが上手になりたい」
と思ったから。

そしてそう思うようになったきっかけは、職場で
「あなたは文章が書ける人だから」
と褒めてもらい、仕事を任せてもらったことです。

自分では、文を書くのが好きだとか得意だとか思ったことは
今まで特になかったのですが、
思いもよらぬところを褒められて、純粋に嬉しかったのです。

読む方はもともと好きで、文学にも興味がありました。

見ているのは文字なのに、読んだ人が同じ光景を思い浮かべることができる。
会ったことがないどころか、同じ時間を生きたことすらない過去の人が
見たり考えたり感じたりしたことに、共感し、感動できる。

これに気づいたとき、言葉や文章にとても神秘的な力を感じたのを
今でも覚えています。

のちに大学の授業で習ったのですが、言語の特性の一つに
「言語の超越性」というのがあるのだとか。

これは、言語はその場にないものやことについて伝えることができる、
といったような特性だったはず。
自分が今いるのとは別の場所で起きていることや、
あるいは今ではない、過去や未来の話ができるということです。

言葉は時間・空間を超えられるという「言語の超越性」のお話が
私は大好きです。

と、脱線が長くなりましたが…
褒められたことに加え、もともと「言葉」の力に魅せられていたこともあり
自分も文章を書けるようになりたい、言葉を使いこなせるようになりたいと
思うようになったのでした。

そして、どうやって書く練習をするか色々考えるなかで
上達の近道は「人に見てもらうこと」だと考えました。
そこで、以前の自分では考えられないことなのですが…
何らかの形で発信することにしたのです。

何か仕事という形で始めるというのも考えましたが
お金をもらいながら練習させてもらうのも気が引けますし、
とりあえず自分の好き勝手書ける方が楽しいかなとも思い、
ブログをやってみることにしました。

実は「文章を書く」以外にも、
ちょうど今仕事で必要なことを学べるというのもあるのですが…
こちらはまた次の機会に書こうと思います。

とりあえず、ブログを始めたこと自体が
「やってみたいこと」を実際にやりはじめてみた、第一歩です。

やってみて、「これはやりたいことじゃなかった!」となれば
やめてしまうかもしれませんが(汗)
長く続けて行きたいと思えることの一つになればいいなと思います。

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